御坊市
御坊市は、古代から近世に至るまでの歴史があります。御坊市のホームページによると、御坊市では、1万数千年以上前から生活していたとされる堅田遺跡から国内最古の青銅器の鋳型が発見されています。また、旧石器時代(今から1万数千年以上前)、御坊市では日高川より南の塩屋から名田にかけての海岸段丘上に立地する遺跡からナイフ型石器・スクレイパー・細石器などが発見されています1。
御坊市は、南北朝の内乱時には、その初期から有力な北朝方であった湯川氏は、有田及び日高地方の領主であり、JR御坊駅北の亀山に城を構え、天正14年(1586年) に豊臣秀吉に滅ぽされるまで12代140余年にわたって居城していました2。
1: 御坊の歴史 解説と写真 (古代~近世)/御坊市ホームページ 2: 御坊市の歴史
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